マングローブから地球の未来を考える2

このHPで一番最初の記事としてご紹介した

「マングローブについて地球の未来を考える」

の第二弾です!


第一弾では

・マングローブとそこに生きる生物

・マングローブと地球温暖化

について触れました。


今回は、

なぜ弊社はインドネシアでマングローブ植林をしているの?

というところを改めてお話したいと思います。

インドネシアでの植林、

そこには弊社会長 山本亮と大きく関係しています。


それは【ワイエルフォレスト株式会社】が立ち上がる前のお話になります。

1970-1994年まで山本は【山本木材産業株式会社】を営み、海外、特にインドネシアから多くの木材を輸入し、日本の経済成長に伴う需要を満たしておりました。

自然と触れ合う機会の多かった山本はそのうち、

『いつの日か、自然環境への感謝を形にしなければならない』

と思うようになっていたと言います。


“数十年、秘めた自然への感謝の気持ちを形にするために知恵と新しい知識や技術を取り入れ、すべての人が環境保護に参加できるような事業を目指したい”


その思いから、【山本木材産業株式会社】を廃業にし、【ワイエルインベスト株式会社】に社名変更後、多くの恩恵を受けたインドネシアにお返しをするため植林事業がスタートいたしました。

下記リンクの“会長の挨拶”に詳しい背景が載っています。

その後、現在の【ワイルフォレスト株式会社】へとステップアップし会長 山本の理念のもとに集まった社長を始めとする社員とともに環境保護の活動に邁進をしております。


それから、インドネシア共和国は親日国家ということをご存知ですか?

実際インドネシア人はおおらかで日本人に対して友好的な方々が多いです。現在のインドネシアでの植林は多くのインドネシア人の協力の下成り立っているのです。

その他、なぜインドネシアに?というところが下記リンクにさらに載っているのでぜひご覧ください。




インドネシアで植林する理由は分かったけど、

なんでマングローブなの??

と思われる方もいらっしゃると思います。


それは、

・マングローブは干潟でも生きられる強い生命力を持っている

=食料生産の為の土地を取り合わなくてよい!


・マングローブはCO2吸収量が比較的高い

=地球温暖化に貢献できる!


・マングローブには魚などの住処となる

=生態系・生物多様性の保護!


そんなマングローブの世界一の保有国こそ

インドネシア

だからです‼

その他、なぜマングローブを?が

下記リンクに分かりやすく載っていますよ!


“自然への感謝”これがこの会社の原点だと私は感じます。


この想いが会社という具体化を果たし、現在は植林を通して様々な事業を展開しています。


これから時代がさらに進むと、必然的に私たちの生活にとっても環境問題はある意味、より身近なものになっていくでしょう。

ということは、きっと無視できない大きな問題になっているはずです。


しかしそれは突然起こるのではなく、

こうしている今も着実に進んでいるのです・・・!


よく、物事を始めるにはタイミングが大切だ 

といいますが、環境問題に関しては気づいたときがまさにそのタイミング


私の気づきは幸運なことにこの会社に入社できたからです。

会長、社長、社員の方から日々多くの“きっかけ”をもらいこのHPを更新しています。


私も日々勉強ですが、そんな“タイミング”や“きっかけ”を発信できる人物になれるよう精進していきます。

Higuma

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