昨日、ネットやテレビのニュースでも取り上げられていました、
スターバックスのプラス製ストローの廃止。
今回はカフェチェーンとして日本で絶大な人気を誇る「スタバ」が実行する環境への対策ににクローズアップしたいと思います。
米スタバは9日、2020年までに世界の全店でプラスチック製ストローの提供をやめるということを発表しました。
使い捨てストローの大量消費が、プラスチックごみによる海洋汚染につながっているとの指摘に配慮した結果だといいます。
プラスチック製ストローのかわりに、直接口をつけて飲めるふたを使い、また、フラペチーノには、紙製や自然分解される素材のストローを提供するみたいです。
Looks like an adult sippy cup but really it’s the new @Starbucks straw-free iced coffee lids! They come with the nitro cold brews, but you can ask for one for any cold drink to be more eco-friendly 🌎☕️ pic.twitter.com/OyzEKDucPS
— Abby Isaacs WMAR (@AbbyIsaacsNews) July 3, 2018
上画像のような蓋になるようですが、
海外では「adult sippy cup」と呼ばれているようです。
sippy cupとは、赤ちゃんが飲み物を飲むときなんかに使うベビーマグのことです。
なので、大人版ベビーマグ、といったところでしょうか⁉笑
上のツイッターの投稿では、
”大人版ベビーマグに見えるけど、これは新しいスターバックスのストローフリーのアイスコーヒーの蓋なんです!窒素入り水出しコーヒー(スタバの商品)を彼らは提供してくれますが、あなたは冷たい飲み物をより環境にやさしいもので求めることが出きます”
と言っています。
またシアトルは有名なコーヒーの街。
そのシアトルから発信された環境配慮のための法律。
この法律や、スタバのストロー廃止を受け日本国内や海外からは、
容器や蓋もプラスチック製だよね?
という意見が多く出ているようです。
実はストローはリサイクルが困難で今までその多くが埋めたてられていた、という現実があります。
どうやらこの新しい蓋はリサイクルが可能なようです。
できるところから、変えていくというのは個人的には大賛成です。
すべてを一新するというのは、スターバックスのような大企業にとっては
大きな経済的な影響を与えてしまう可能性があるからです。
また、このスタバのニュースを受けた日本でのとらえ方にも私は驚きました。
”環境に配慮し、ストローを廃止する”が、日本での影響は?
という取り上げ方が多かったからです。
日本への経済的影響がどのようにあるのか?
に注目してばかりで、肝心のプラスチックによる環境汚染の現状がテレビで流れたのはとても少ない時間だったように思います。
↑海に落ちているストロー
↑ローラのインスタ
彼女の言う通り、地球は悲鳴のサインを出していると思います。
最近の異常気象・・・
南アフリカでは100年に一度の雪が降り、
アルジェリアではこれまで記録の無い51℃の灼熱の気温に到達、
かと思えば南極では-98.7℃の観測史上最低気温をマーク、
(平均気温:ー50℃~-60℃ 最低気温:ー89.2℃(ボストーク基地))
そして日本では大雨による洪水被害に、度重なる地震。
サインを見逃し続けている気がしてなりません。
私も行動に移せる人間になる為、勉強を重ねます!
現在、挑戦中のクラウドファンディングは目標金額の60%に届きそうな勢いです!!!
残り期間、43日!
皆様の温かい応援に日々感謝しております。
引き続き頑張りますので、見守っていただけると幸いです。
Higuma
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