昨今様々な環境問題がありますが、テレビや映画でみる有名人等の影響力のある人物らも熱心に環境活動を行っており、今回はそれをご紹介したいと思います。
まずはモデル、タレント、歌手、最近では「バイオハザード」でハリウッドデビューも果たしたローラさんのインスタグラムをご紹介します。
深刻な海洋汚染の問題について触れています。
ローラさんは以前から、リアルファーを着ないという動物愛護宣言をするなど、環境問題や社会的問題について目を向けています。
若い世代に多くのファンを持つことから、彼女の発言はそうしたこれからの世代へ大きな影響をもたらしていると言えます。実際に現時点(2018/5/21)でこのインスタグラムの投稿は276千件のいいね!と1,467件のコメントがついています。そのコメントは賛否両論ですが、この投稿を見た多くの人々が環境について考える・発言する等何かしらのアクションを起こしており、影響力のある方として大きな役割を果たしている気がします。
またアメリカの女優・モデルのナタリー・ポートマンさんも環境活動に大変熱心で、米の地球環境問題ニュースサイトGrist.orgが毎年発表する、最も地球環境にやさしいセレブリティ“グリーンリスト”の第1位になったこともあります。
彼女は12歳で環境保護劇団一座に入り、22歳でFINCA(国際共同体支援財団)の大使として環境保護や貧困問題などの社会問題に取り組んでいます。
レオナルド・ディカプリオさんも2014年に開催された国連の環境サミットに登壇し、地球で起こっている環境問題について訴えました。彼は、自分の職業はフィクションを作る役者だが、環境問題はフィクションではなく、現実に誰かが行動を起こさないと解決はされない。その行動を起こすべき時は今だと語っています。
この動画はその時のスピーチの様子です。和訳されたものがなかったので、英語になりますが、力強く語っているのが伝わります。
本日ご紹介したのは一部ですが、こうした華やかな世界に身を置く有名人でも現実を直視し、あるいは広い視野を持ち世界を良くしようと活動されている人たちが大勢います。
環境問題は一部の人間だけの問題ではなく、世界共通の全人類にとっての問題であることを改めて感じました。
Higuma
0コメント